【教育雑感】他人の授業は見に行けるときに行け
他人の授業は見に行けるときに行け
今年度、他の先生の授業を何回見に行ったか?を振り返ってみる。
校内(予定も含む)
● 数学の若手の先生
● 世界史の若手の先生
● 英語の若手の先生1
● 英語の若手の先生2
● 英語の中堅の先生
● 国語の中堅の先生
こうして並べてみると、若手や中堅の先生しか見に行っていない…言い訳させてもらえれば、ベテランの先生の授業は見に行きづらい。では、
「若手の先生ならいいのか?」
というと、別に先輩風を吹かせて見に行っているわけではなく、初任者研修などの研究授業という名目があるので見に行きやすいというのが実状。
逆に、ベテランの先生の授業が見たい場合は頼むしかない。ここで敷居が高くなる。結果、見に行かない。というより、
「行っていいですか?」
と言えないから行けない(新人の頃なら言えたのに…不思議なものだ)。だから、ベテランの先生には是非とも研究授業を実施していただきたい。まあ、私の知る限り校内でベテランが研究授業をしているのをほとんど見たことはないが…
外に見に行く場合はもちろん自分の教科の授業が中心になる。研究会でやっているものだと、ベテランの方の授業が見られるのが嬉しい。いつまでも授業公開している人間でありたいとは思いつつ、新人の頃より授業公開の機会が減っていることは反省点。
とりあえず今年度の授業見学・公開の状況は、
● 授業公開→3回
● 授業見学→10回以上
今年度は充実していた。仕事の状況によって見に行けない年や、公開できない年があるだろうが、できるだけ公開や見学を続けていける人でありたい。そのためには、
「見られるときに見に行く」
という行動力を持っていたいと思う。